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アイテム
戦後循環のパターンと10年周期(田中博秀先生追悼号)
https://chukyo-u.repo.nii.ac.jp/records/15478
https://chukyo-u.repo.nii.ac.jp/records/15478974647fd-5a21-484f-bc77-cbae24b4ab07
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper_02(1) | |||||
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公開日 | 2016-11-18 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 戦後循環のパターンと10年周期(田中博秀先生追悼号) | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Some Patterns and Ten Years Periodicity in Post-war Business Cycles(In memoriam Professor Hirohide Tanaka) | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN10062599 | |||||
著者 |
岩下, 有司
× 岩下, 有司× Iwashita, Y. |
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著者所属(日) | ||||||
中京大学経済学部 | ||||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 日本とアメリカの戦後の景気循環を振り返ってみると、戦後循環には、いくつかの循環パターン=「型」が存在しているし、約10年の周期が存在していることが分かる。本稿ではその景気循環のパターンを検出し、10年周期を検証してみようと思う。循環のパターンと10年周期の存在が分かれば、景気分析や景気予測を少しでも科学的にするのに役立つのではないかと思われるからである。予め、本稿の結論を述べておこう。1.景気の上昇過程については回復軌道と好況軌道、そして、下降過程については中間後退(中間恐慌)と周期的後退(周期的恐慌)をそれぞれ区別すべきである。2.景気にはいくつかの循環パターンと10年周期が存在している。そのため、景気分析にはパターン分析と周期分析が不可欠である。3.循環のパターン分析と周期分析から見ると、現在(1995年9月)後退中の日本の景気は来年の春頃までには底を打つ。そして、その後は腰折することなく、しかし、繁栄感の薄い好況が続き、2000~2001年頃にピークをつけるとの目途を立てることができる。4.景気を語るさいには、明確に定義づけされた共通の用語を使用することを提案したい。 | |||||
書誌情報 |
中京大学経済学論叢 en : Chukyo economic review 巻 7, p. 9-25, 発行日 1996-03-01 |
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表示順 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 7 | |||||
アクセション番号 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | KJ00004854002 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 09152555 |